サブシジョン

サブシジョンが
適している方

• デコボコ肌を改善したい
• クレーター状のニキビ跡に悩んでいる
• メイクでは肌の凹凸が隠しきれない
• 肌に深いくぼみがある
• セルフケアやエステでは改善されなかった
• 他のニキビ跡治療では効果が出なかった

サブシジョンの施術内容

サブシジョンはクレーター状のニキビ跡の原因である皮膚の下にできた固い線維を、針を用いて物理的に切断することで、凹みを改善する施術です。

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  ❶ 皮膚の下にできた固い繊維が皮膚を下に引っ張るために凹みが生じています。

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  ❷ 皮膚の下の固くなった繊維を針で切ります。

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  ❸ 繊維が切断されることで、凹みが改善します。

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  ❹ ヒアルロン酸注入を併用することで改善が期待できます。

MEMOヒアルロン酸注入を同時に併用

ヒアルロン酸注入施術をサブシジョンと同時に併用することで、サブシジョンの1回あたりの効果を上げることができます。

使用するヒアルロン酸はしわ治療などで使用するものよりも柔らかいタイプのヒアルロン酸です。

サブシジョンで開けた空間にヒアルロン酸を流し込むことで、凹んだ皮膚が上に持ち上がり、サブシジョンで開けた空間の再癒着を防止してくれます。

ニキビ跡の凹みが強い方にはヒアルロン酸注入の併用を推奨しています。

サブシジョンと併用できる他のニキビ跡治療

クレーター状のニキビ跡の治療にはサブシジョン単独の施術も有効ですが、肌表面を整える治療「ポテンツァ・ダーマペン」などの施術を併用すると、さらに効果が高まります。

• ポテンツァについてはこちら→
• ダーマペンについてはこちら→

サブシジョンの特徴

• 特徴01ダウンタイムが少ない

  サブシジョンは、皮膚深部へ針を挿入する施術なので、皮膚の切開をする必要がなく傷跡が残らない治療法です。ダウンタイムも少なく、内出血が1〜2週間生じる場合がありますが、経過とともに落ち着いていきますのでご安心ください。

• 特徴02皮膚再生を促進、クレーターを改善

  もう一つの効果は皮膚の深部へ針を挿入することで自己治癒力が高まり、皮膚細胞の再生やコラーゲン産生が促進されることです。この効果もプラスされ、理想的ななめらかな肌へと導きます。

• 特徴03治療数回を重ねることで、より効果を実感

  サブシジョンは、1回の治療でも十分な改善効果を実感していただけますが、施術回数を重ねることでより高い効果が期待できます。当院では月に1回の施術を3～6回受けていただくことを推奨しております。

サブシジョンに適した
ニキビ跡（クレーター）の種類

クレーター肌は主に以下の3種類のタイプに分けられます。中でもサブシジョンは「ローリングタイプ」に効果を発揮します。

• ローリングタイプ

  

  緩やかにくぼんでいる

• ボックスタイプ

  

  表面がほぼ直角にくぼみ、ニキビ跡の底面が平たくなっている

• アイスピックタイプ

  

  真皮よりも深い部分までくぼんでいる

クレーターの種類はこのように３つのタイプが存在しますが、サブシジョンが得意とするのは、「ローリングタイプ」のクレーター治療です。

ローリングタイプは開口部が4mm～5mm以上と広く、緩やかな楕円形に凹んでいるのが特徴です。真皮と筋膜が癒着し皮膚が線維によって下に引っ張られることで凹みが生じています。

ニキビ跡の治療として人気のあるダーマペン施術は、皮膚に対して垂直に針を挿入するため線維を断ち切ることが困難ですが、サブシジョンであれば、皮膚に対して横方向から針を挿入し、稼働方向の自由度が高いため効果的に線維を剥離・切断することができます。

サブシジョンはクレーターの種類によっては効果が見込めないケースがあるので、事前に医師が丁寧な診察を行いクレーターのタイプを見極める必要があります。

サブシジョン 施術の流れ

• ❶ カウンセリング

  

  希望とするイメージを写真など参考にしつつ、医師と綿密に診察・カウンセリングを行います。

• ❷ 施術

  

  局所麻酔をし、丁寧に施術を行います。

• ❸ 術後チェック

  

  術後、医師による検診があります。そこで痛みや、術後の仕上がりを確認します。

• ❹ アフターケア

  

  少しお休みいただいた後、お帰りいただけます。別途鎮痛剤や抗生剤などを処方します。

副作用・ダウンタイム