埋没法二重術

ABOUT

二重の仕組み

二重まぶたは、まぶたの中の「眼瞼挙筋」の先が皮膚に繋がっている(上図赤線〇部分)ことによって目を開く際、皮膚が眼瞼挙筋に引っ張られることで折りたたまれ二重ラインが形成されます。

一重まぶたの場合、「眼瞼挙筋」の先が皮膚に繋がっていない・繋がっていても繋がりが弱い場合・まぶたの脂肪が厚すぎたり多い場合、目を開いてもまぶたの皮膚が持ち上がらず二重のラインが形成されていない状態のことを言います。

二重埋没法では、まぶたを切開せず医療用糸を挿入し1～4ヶ所を固定させ、糸を用いて人工的に挙筋腱膜の付着を再現することで綺麗な二重を形成する二重整形の一種です。

二重埋没法 施術内容

二重埋没法 糸止めイメージ

二重埋没法は、上まぶたを糸で留める方法です。
留める箇所は患者さまの状態や希望によって1点～4点までございます。
患者さまの状態によっては、まぶたを厚く埋没法の糸が食い込み切れない場合は、ナノカットを同時に行う場合もございます。

二重埋没法 術後断面図

糸を用いて人工的に挙筋腱膜の付着を行うことで、まぶたを開いたときに皮膚が折りたたまれ、二重のラインが出来上がります。

当院では、術後の仕上がりが顔全体のバランスを崩すことが無いよう意識しながら施術を行っていきます。患者様によっては、埋没法と他の施術を組み合わせて行うことをご提案する場合もございます。

韓流自然癒着法

瞼の皮膚と、上眼瞼挙筋（目を開ける時に使う筋肉）の間に微細な穴を開け、それが自然と治癒していく過程で癒着を誘導し、半永久的な二重のラインを形成していく二重形成術です。

点留めによって二重幅を固定する埋没法と比較すると、線で留めながら糸で連続して二重ラインをつくるので、デザイン性が高く、より自然な二重のラインを作ることができます。

また皮膚の下に糸を複雑に通すため、糸が落ち込みにくく、二重のラインを長く維持することが可能です。

二重接着剤（アイプチ）のデメリット

「アイプチ」や「メザイク」「アイテープ」といった二重接着剤は手軽に二重を形成できるアイテムとして人気がありますが深刻な肌トラブルの報告も後を絶ちません。

目の周辺の皮膚はとてもデリケートなため、接着剤の繰り返し使用のダメージによる慢性的な皮膚炎、色素沈着、皮膚が固くなってしまう、皮膚が伸びきってたるんでしまう、などのトラブルが多く報告されています。

また接着剤に多く使われる成分「ラテックス」に対するアレルギー反応も多く、痒みや腫れに長く苦しむケースも存在します。

便利で手軽というイメージの二重形成コスメですが、長期使用に潜む危険性を考えると、今すぐにでも使用は中止するべきです。

組み合わせて行うことによって仕上がりがキレイになる施術

• ナノカット
• まぶたの上の脂肪取り
• 目頭切開
• グラマラスライン形成

B-LINEクリニックの二重埋没法が選ばれる理由

美容外科歴18年の美容外科専門医である
院長が対応します。

二重埋没法は、一般的な美容整形のため簡単な施術と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、技術力や経験が一番重要な施術です。

そのため、B-LINEクリニックでは術後の仕上がりに満足していただけるよう症例件数も豊富で技術力も高い院長が対応いたします。

ご予算に応じた多種多様の二重埋没法をご用意しています。

二重埋没法は、糸でまぶたを留める施術ですが、その種類は非常に豊富です。

B-LINEクリニックでは、留める点数・使用する糸の種類・針の種類・保証の有無・保証期間の長さなど、患者様の希望やご予算に応じて多種多様の埋没法をご用意しております。

必ず、あなた様に合った埋没法がございますのでお気軽にご相談ください。

術後のダウンタイムが短くなるよう施術方法を工夫。

二重埋没法は、術後の腫れや内出血といったダウンタイムが他の二重施術・目元の整形に比べ短いです。

ただ、短いとは言っても糸を挿入するため腫れは必ず起こります。

B-LINEクリニックでは、そうした腫れや内出血を極力抑えるため、極細の糸や針を使用し、糸の固定方法も工夫しております。

PRICE

料金

当院では多種多様の二重埋没法をご用意しております。
詳しくはカウンセリング時にご説明いたします。

• 保証の有無
• 施術で使用する針や糸の違い
• 糸の固定方法の違い
• 術後のダウンタイムの長短

FAQ

二重埋没法に関する
よくあるご質問

埋没法でまったく腫れないのですか?

埋没法では、皮膚を「全く切らない」わけではなく、糸を挿入するため、腫れは必ず起こります。
ですが、方法によっては腫れが出にくく、メイクでごまかせる程度の腫れにとどめられる埋没方法もご用意しております。

術後の後戻りはありますか?

埋没法は後戻りが起こる場合もあります。切開法と比較すると癒着の力が弱いためこのような事態を引き起こします。
保証期間を設けている方法もありますので、まずはカウンセリングでご相談ください。

術後の腫れを早く引かせる方法はありますか？

腫れているときのまぶたは血流量が増えているため、腫れ・内出血・熱感などが生じやすくなります。
患部を冷やすことで、腫れが抑えられ、回復も早まります。
また術後の腫れや内出血を軽減し、ダウンタイムを短くする効果がある内服薬もございます。

埋没法だと糸が取れたり、まぶたから糸が出てくるって聞きました。本当ですか？

稀にまぶたの裏側から糸がでてしまうことがありますが、すぐに抜糸をすれば問題ありません。

埋没法で二重整形した後、歳をとっていくとどうなりますか？

年齢とともにまぶたがどのように変化するのかは、体質や遺伝、健康状態、皮下脂肪率などが関係しておりますので経過には個人差がございます。
場合によっては、糸が取れてしまうことも出てきます。
まぶたが分厚いと二重の癖がつきにくいため、取れてしまった場合や、下垂が気になった場合は再手術が必要です。
下がってきたまぶたを埋没法でもう一度持ち上げ、くっきりとした二重を取り戻すためです。

このページの監修医師

統括院長　小池 康弘

日本美容外科専門医

主な加盟団体

日本美容外科学会会員

日本美容外科医師会会員

日本免疫治療学会会員

略歴

• ２００３年三重大学医学部卒業
  中部労災病院　勤務
• ２００６年大手美容外科　入職
• ２０１０年大手美容外科　本院外科部長
• ２０１３年大手美容外科　心斎橋院　院長
• ２０１５年大手美容外科　梅田院　院長
• ２０１６年大手美容外科　池袋院　院長
• ２０１９年B-LINE CLINIC　池袋院開院
• ２０２３年B-LINE CLINIC　大阪院開院

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