公開日:
人の印象は口元で変わる!
人は相手の印象を判断する時に、自然と口元の表情に注目しているものです。特に口角が上がっている人と下がっている人とでは印象に大きな違いが出てきます。
【口角が下がっている人】
・いつも不機嫌に見える
・疲れているように見える
・実年齢よりも老けて見えてしまう
・暗い印象を受ける
【口角が上がっている人】
・いつも笑顔で柔和な印象を受ける
・明るく愛らしい印象を受ける
口角の向きの違いによって、どちらがネガティブな印象を与えるか、あるいはポジティブな印象を与えるかは明白です。
今回は、口角が下がる原因や口角を上げる治療について詳しくお話します。
口角に関係する3つの筋肉
口角とは唇の左右の端を指します。
普通に口を閉じている状態で口角が上を向いている人もいれば、口角が下に向いた状態、いわゆるへの字口の人もいます。
なぜ人によって口角の向きが違うのでしょうか。
実は口角の向きは口の周りにある次の3つの筋肉の付き方が深く関係しています。
・口角挙筋
口角を上に引き上げる筋肉
・大頬骨筋
口角を上外側に引き上げる筋肉
・口角下制筋
口角を下に引き下げる筋肉
口角が下がる原因
口角が下がっているのは前述した3つの筋肉の元々のつき方が影響していますが、他にもいくつか原因が考えられます。
ひとつは加齢に伴う筋力量の低下です。
前述した口角を上げる筋肉、口角挙筋と大頬骨筋は、体の筋肉と同様に加齢とともに衰えてきます。
また若くても
普段からあまり会話をする機会がない方や、あまり表情を動かさない方は口周辺の筋肉が衰え、口角が下がりやすい傾向にあります。
また、食事をあまり噛まずに飲み込んだり、
無意識のうちに口呼吸をしているといった毎日のなにげない習慣や、パソコン・スマートフォンの使用で長時間下を向いているといった悪い姿勢の癖が口元の筋肉を緩ませ口角を下げてしまう原因につながるので、心あたりがある方は改善しましょう。
口角を上げるためには
口周りの筋肉の低下で下がってしまった口角は習慣や姿勢を正すことで多少上げることはできます。
口角を上げる対策
・猫背やスマートフォン・パソコン使用時の長時間の下向き姿勢を意識的になくす
・食事はしっかりと咀嚼することを意識する
・会話をする機会が少ない方は、口周りの筋肉を動かすトレーニングを取り入れる
口輪筋を鍛えるトレーニング
舌を動かすことで口輪筋を鍛えることができます。
1 口を閉じ、歯茎の外側に舌を置きます。
2
歯茎をなぞるように、口の中で舌を大きく回します。
左回り右回りを各10回行います。これを1日少なくとも3回は行ってみましょう。
口角挙上術で理想的な口角へ!
口角をあげて、お顔の印象を大きく変えたいという方には、美容クリニックでの
口角挙上術をおすすめします。
口角挙上術は、下がった口角を引き上げて口元の印象を若々しくする施術です。
B-LINEクリニックの口角挙上術はここがすごい!
当院では一般的な外側切開法は傷跡が目立つため行っておりません。
皮膚と粘膜の境に傷跡を隠す全層切開法で口角を挙上するため、傷跡が目立たないのが最大の特徴です。
患者様のご希望に合わせた幅に調整が可能ですのでご相談ください。
美容外科歴18年、美容外科専門医である院長が口唇・口元形成専門クリニックならではの技術力を活かし、全ての施術を担当します。
口角挙上術によって口角が上がることにより、明るく若々しい印象へと変化します。
年齢と共に下がってしまった口角でお悩みの方や、顔の印象を明るく優しくしたい方はぜひご相談ください。
当院の口角挙上術 詳しくはこちら→
ご予約はLINEまたはお電話にてお問い合わせください。