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逆さまつげとは
逆さまつげは、通常なら外側（上まぶたであれば上向き、下まぶたであれば下向き）に向かって生えているはずのまつ毛が、逆に内側（上まぶたであれば下向き、下まぶたであれば上向き）に向かって生えている症状です。
逆さまつげの症状に気づいていても、そのうちに治るだろうと思って放置している方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、逆さまつ毛は目元の組織の形の不具合から発生するトラブルである事が多く、放っておいても自然に治るという事はありませんので、早めの修正手術が必要となります。
また、目元をタレ目の印象にするための治療「グラマラスライン」を受けた方は、施術後に下まぶたをぐっと引き下げることにより、逆さまつげが引き起こされることがあります。
このような場合でも、逆さまつげ修正手術が有効です。
逆さまつげによるトラブル
逆さまつげによるトラブルは次のような症状です。
・まつげが眼球に当たるため常にチクチクするのを感じる。
・まつげにより角膜が傷ついて痛みが生じる。
・視力低下などの障害を引き起こす。
逆さまつげだと目が小さくみえる
逆さまつげは、実は美容の側面においてもデメリットがあります。それは、目が本来の大きさより小さく見えてしまうということです。
まつげは通常、目元から外側に向かって生えていますので、まつげの存在によって瞼のラインをより大きく見せる事ができるのですが、
逆さまつ毛ですと、逆に目に覆いかぶさるようにまつげが並んでしまうため、瞳に影を作り、目が小さい印象を与えてしまうのです。
逆さまつげで悩んでいる方は修正手術を行うことで、目が大きく見える効果が期待できると言えるでしょう。
逆さまつげ修正手術はどこで受けるのがおすすめ？
逆さまつげは、眼科や形成外科での治療も可能です。ただ、保険診療での治療が可能なのは、眼球へのトラブルがあきらかに大きいなどの重度のケースであって、それ以外の場合は自費診療となる可能性もあります。
しかし、たとえ保険診療での適用になったとしても、その場合、あくまでも保健を目的とした手術であり美容目的ではないため、理想の仕上がりにこだわった逆さまつげ修正を目指したいという要望に対応できない病院がほとんどです。
一方、
美容クリニックで行う逆さまつげ修正は、術後の傷跡が目立たないように仕上げる配慮はもちろんのこと、より美しい仕上げにこだわった施術を受けることができます。
また、美容クリニックでしたら、逆さまつ毛だけではなく様々な目元のお悩みを同時に改善する事もできますので、
理想的な美しい目元を目指したいという方なら、最初から保険診療ではなく美容クリニックでの受診を検討してみることをおすすめします。
B-LINEクリニックの逆さまつげ修正手術
当院での逆さまつげ修正手術は、経験豊富なドクターが患者さまの目元の状態を丁寧に診察し、患者様の理想の仕上がりを伺った上で、次の手順で行っています。
１ 下まつげの生え際ギリギリに切開線のマーキングをします。
２
局所麻酔を行い、マーキングに沿って皮膚を切開します。
３ まつげ側の皮膚を糸で瞼板に癒着させて固定します。
４
まつげが下向きになるように繊細に修正しながら縫い合わせていきます。
気になるダウンタイムですが、治療後1週間程度は血が混ざったような目ヤニが出る場合があります。術後の腫れは個人差がありますが、2,3日～1週間程度で落ち着いていきますのでご安心ください。
内出血が出た場合も1～2週間程度で落ち着いていきます。それまで、メイクなどでカバーすることができます。また2～3日ほど、熱感があるような痛みがありますが徐々に落ち着いていきますのでご安心ください。
逆さまつげでお悩みの方は、ぜひ当院へご相談ください。
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