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睡眠美容で健康と美しさを取り戻す

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公開日:

質の高い睡眠が美しさを育てる「睡眠美容」


夜ベッドに入ってもなかなか眠れない。

途中で何度も目が覚める。

朝方、早く目が覚めてそのまま眠れなくなってしまう…


そんな夜が続いていませんか?


睡眠の不調は「少し疲れが取れない」という単純な話にとどまりません。

集中力の低下や慢性的な倦怠感、気分の落ち込み、免疫力の低下など、さまざまな不調の引き金になることがあります。


そして何より、美容面への影響は見逃せません。

肌のターンオーバーの乱れ、ホルモンバランスの崩れ、乾燥・くすみ・肌荒れ…。

寝不足が続くと、どれだけ高価な化粧品を使っても、肌の調子が改善されないと感じる方も少なくないのではないでしょうか。


“美肌は眠っている間に育まれる”という言葉があるように、眠りはただの“休息”ではなく、心と体を修復し、内側から美しさをつくる大切な時間です。

最近では
「睡眠美容」、という考え方が注目され、スキンケアや美容医療と並ぶ“美容習慣”のひとつとして位置づけられるようになっています。







良質な眠りがもたらす美容効果とは?


たっぷりと深い眠りをとった翌朝、肌がふっくらとして化粧ノリが良くなる。そんな経験をしたことがある方も多いでしょう。



良質な睡眠は、美容医療にも匹敵するほどの「内側からの美容ケア」。

その効果は絶大です。



十分な睡眠で得られる美容面での効果




・肌のハリ・ツヤが出やすくなる

・むくみやクマの改善

・化粧ノリが良くなる

・免疫力アップによる肌トラブル予防




肌は夜、眠っている間に修復と再生を繰り返しています。

ターンオーバーが整うことで、明るく透明感のある肌へと導かれるのです。







美容と睡眠の関係。鍵を握る2つのホルモン

「寝ないと老ける」という言葉は大げさな表現ではなく、実際にホルモンの働きによって裏付けられています。美容に深く関わるのは、
成長ホルモン
メラトニンという2つのホルモンです。

特に入眠後3時間ほどで多く分泌される
成長ホルモンは、新陳代謝を促進し、紫外線や乾燥など日中に受けた
肌ダメージを修復する働きを担います。


睡眠ホルモンと呼ばれる
メラトニンは、体内時計を整えるだけでなく、成長ホルモンの分泌を助け、強力な抗酸化作用で細胞の老化を防ぐ役割を持っています。ビタミンCやEを上回る抗酸化力を持つともいわれ、
美容と健康の両面を支える重要な存在です。



成長ホルモンの主な働き


・肌のハリ・ツヤが出やすくなる

・むくみやクマの改善

・化粧ノリが良くなる

・免疫力アップによる肌トラブル予防




メラトニンの主な働き


・深く質の良い眠りをもたらし、成長ホルモンの分泌を促す

・活性酸素を除去し、肌細胞の老化を遅らせる

・シミ・シワ・肌荒れの予防効果








メラトニンを生み出すために欠かせない「セロトニン」

夜に分泌されるメラトニンは、日中に分泌されるセロトニンを原料として作られます。

朝から夜にかけてセロトニンをしっかり分泌させておくと、夜には自然とメラトニンが増え、眠りの質が高まります。

さらに、セロトニンは気分の安定にも深く関係しており、女性ホルモンのバランスを整える働きもあるとされています。
つまり、
美しい肌を育てるためには「夜だけ頑張る」のではなく、1日のリズムそのものを整えることがポイントになるのです。




朝から日中はセロトニンの分泌を促して夜の眠りの準備を


質の良い睡眠は、夜のベッドの中で生まれるのではなく、
“朝”から始まっています。
朝日を浴びて、体を動かして、きちんと栄養を摂る。そんな基本的な習慣が、美しい眠りと肌を育てます。


《セロトニンの分泌を促すおすすめ習慣》


朝起きたら太陽の光を浴びる(5〜10分)


メラトニンのリズムをリセットし、夜の自然な眠気につなげます。

軽いリズム運動を取り入れる

ウォーキングやヨガなど、一定のテンポの動きがセロトニンを促進。

栄養バランスの良い食事

トリプトファン・ビタミンB6・タンパク質・糖質を含む食材を意識。

よく噛む・触れ合う時間をつくる

咀嚼することや人・ペットとのスキンシップもセロトニン分泌を高めます。

昼寝は短く、時間帯を意識


15〜30分、12〜15時の間にとどめるのが理想的。





夜はメラトニンを減らさない生活習慣を

夜は、体がリラックスして眠りのスイッチを入れる大切な時間帯。
強い光や刺激はメラトニンの分泌を妨げ、入眠を遅らせてしまう原因になることがあります。
心身を静める「夜のルーティン」を意識しましょう。


《メラトニンを減らさない夜の習慣》


激しい運動は就寝3時間前までに


体温の上昇や興奮状態が入眠を妨げるため、早めに済ませましょう。

食事は寝る2〜3時間前までに済ませる


消化が終わってから眠ることで、深い睡眠につながります。

寝る1時間前には照明を落とす
 

ブルーライトはメラトニンの分泌を妨げるため、デジタルデトックスを。

カフェイン・ニコチンを控える

刺激物は覚醒を促すため、特に夕方以降は避けましょう。

布団に入ったら考え事をしない

リラックスすることで、自然な眠りに入りやすくなります。





「眠れない」は我慢しないで、専門家に相談を

当院では、生活習慣の改善をしても、眠りの不調が続く方に向けて、 
睡眠薬の処方を中心とした「睡眠美容」サポートを行っています。

睡眠のタイプやお悩みを医師が丁寧に診察し、一人ひとりに合ったお薬を処方。

自然な眠りを取り戻しながら、内側から美しさを育てることを目指します。




睡眠美容はこんな方におすすめです


・夜なかなか寝つけず、朝まで熟睡できない方

・途中で何度も目が覚めてしまう方

・眠っても疲れが取れず、肌の調子が整いにくい方

・寝不足によるくすみ・むくみ・ハリ不足を感じている方

・睡眠サプリでは効果を実感できなかった方




「薬に頼るのはちょっと…」と不安に思う方も少なくありません。


しかし、医師の管理のもとで適切に使用する睡眠薬は、自然な眠りを取り戻すための有効なサポートとなり得ます。



当院では、症状やライフスタイルに合わせて、超短時間型・短時間型など複数の薬の中から最適なものを選び、副作用や翌朝の不調にも配慮しながら処方します。




ゾルピデム(商品名:マイスリー)




寝つきが悪い方・翌朝の眠気を避けたい方・作用時間の短い薬を希望する方に適しています。


エスゾピクロン(商品名:ルネスタ)



入眠がうまくいかない方・中途覚醒も気になる方・短時間型なので翌朝のスッキリ感を重視したい方におすすめ。


レムボレキサント(商品名:デエビゴ)



覚醒を促すオレキシンの働きを抑え、自然な眠りへ。入眠も中途覚醒も気になる方・依存性の少ない薬を希望する方・自然な眠りを重視したい方におすすめ。


エチゾラム(商品名:デパス)



不安や緊張を和らげる効果があり、ストレス性の不眠の方に適しています。





※医師の管理のもと、適切な期間・用量で使用することが大切です。


※長期的な自己判断での服用は推奨されません。




当院の睡眠美容(不眠症治療)はこちら




眠りの質が変わると、肌も体も、そして心も軽やかに変わっていきます。

不眠は医学的な治療でしっかり改善できる症状です。

眠りの悩みを抱えている方は、LINEまたはお電話にてお問い合わせください。





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このページの監修医師

統括院長 小池 康弘

日本美容外科専門医

主な加盟団体
日本美容外科学会会員
日本美容外科医師会会員
日本免疫治療学会会員

略歴

  • 2003年三重大学医学部卒業
    中部労災病院 勤務
  • 2006年大手美容外科 入職
  • 2010年大手美容外科 本院外科部長
  • 2013年大手美容外科 心斎橋院 院長
  • 2015年大手美容外科 梅田院 院長
  • 2016年大手美容外科 池袋院 院長
  • 2019年B-LINE CLINIC 池袋院開院
  • 2023年B-LINE CLINIC 大阪院開院

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